2009年02月25日
親業のこと
ブログを書いていて、ふと親業のことあまり書いてなかったと親業の事を書いてみよう
アメリカの心理学者 トマス・ゴードン博士の親業ですが、
今日は、具体的なことを書いてみましょう
親子の日常は、いろんな事がありますね。
たとえば、掃除をしたいのに、子どもは、自分の遊びに夢中だと、
言う事を聞いてくれない事がありますよね
掃除をしたいけど・・・子どもが言う事を聞かないと
イライラして怒鳴ってしまいがちです。
そうすると
怒鳴られた、子どもも、怒りが爆発してしまいます。
だって、なぜ、親が怒っているか 分からないのだから
親業では、わたしメッセージで、親の欲求を伝えます。
ママ:太郎ちゃん、お客様が来るから、ママここを掃除したいんだけど
太郎:えー嫌だよ、今ちょうど面白いところなんだから(プラモデルの作成が・・・)
普通なら、ここで、そんな事言わずに、さっさと、片付けてよ・・・と言ってしまいますね。
親業では、私メッセージで、自分の欲求を伝えたら、相手の話を聞きましょうといっています
つまり、子どもの気持ちを聞きましょうと
ママ:せっかく作っているのに、途中でやめるのは嫌だよね
太郎:そうだよ、せっかく作っているのに
ママ:楽しく、作っているのに嫌になっちゃうよね
子どもも、せっかく作っているのに、やめろと言われるのは、嫌だという気持ちを聞いてもらうと
ママの欲求に耳を傾けやすくなるのです。
これが、私メッセージと切りかえのスキルと言われます。
親業一般では、3時間の講座を8回 24時間かけて一緒に学んでいきます。
実際の出来事を、一緒に学ぶ仲間と楽しく過ごします。
心のレッスンしてみませんか?
人間関係アプローチ きらきら
TEL:0985-28-1777 mail:m-kira2@miyazaki-catv.ne.jp
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Posted by きらきら at 10:07
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